2017年 02月 05日
LSEに合格するには?~How to get into LSE~ |
これまでLSEについて書いて来ましたが、実際どうやって受かるのか、そんなことが気になる人が多いかもしれません。LSEの場合、プライベート・エクイティというコースはあれど、MBAはありませんので、一般的に共有されるべきたくさんの情報が欠如しているように思います。そのことから「結局のところどうやって入るのか?」という質問が後を立たないように思います。そんな方々のために、LSEの合格法の一つの方法について一般的な視点から書きますので、チェックリスト的に見てもらえばと思います。
前提
読み手はアプリケーションをざっくりとしか読まないので、パッと見でロジカルに理解できる構成(見た目・文章)にした方が良いように思います。結局、アプリケーションで意識すべきことは、「自分がアドミッション側にどんな印象を与えたいのか?」かもしれません。
1. 英語力は出願時にIELTSで6.5を超えているか?
LSEに出願する場合、英語力が問われますが、条件付合格を得るために6.5は超えておきたいものです。例年、IELTSが原因で入学できない方も多いように思いますので、出願時に6.5は超えておきたい最低限のレベルと言えるでしょう。この英語力であれば、正直ゴミすぎて何の使い物になりませんが、7.0取らなければそもそも留学できないので、取るしかないですし、足切りの理由を避ける上で必要です。ただ、英語力が合格の理由にならないのは明らかですが。
2. パーソナルステートメントは的確かつ論理的に人を説得できるか?
PSはなぜあなたが出願するのか?という理由と共に、なぜあなたを取らなければならないのかを出願したコースに示す必要があります。例えば、ファイナンスなら、「ファイナンスに関連したバックグラウンドを示す」ことも有効ですし、そこから「どうしてあなたがファイナンスを学ぶ必要があるのか」を示しましょう。当然ながらこれは過去から現在にかけての実績がものを言いますし、逆に言えば、実績もないのに合格することはできないように思います。つまり、出願先には出願するだけの理由が必要ですので、自分のバックグラウンドがあなたの出願するコースにどうつながって、あなたは将来的に何をして大学のレピュテーションに貢献するつもりなのかを暗に示せるような構成にする方が良いでしょう。
※ここは本当にちゃんと書いた方が良いです。バックグラウンドと適切に繋がっていなければ(そう見えなければ)、当たり前ですが、どこの名門中高・大学・企業出身であったとしても関係なく現実的に落ちます。それらに加えて、”再現性”や熱意が重要であるように思います。当然、誤字脱字やネイティブチェックのない文章は以ての外です(自分だけでは間違いを避けられないように思いますので、他者のチェックを入れることをお勧めします)。
3. 履歴書はそのコースやPSに適切に対応しているか?
履歴書の構成が出願先のコースに対応していなければ意味がないですし、また、パーソナルステートメントに対応していることが重要です。また、せっかく適切に構成していても、履歴書がパーソナルステートメントに対応していなければ、PSは何の意味も成しません。つまり、出す書類は全て一貫していることが重要だということです。
※CVはエビデンスの一つなので、これが適切に表せない場合、全ての書類が何も意味をなさなくなってしまいます。又、ブレットで書くと思いますが、その内容も適切さを想定できるようにしましょう。
4. 適切な人に推薦書を頼んでいるか?内容はコース、履歴書、PSに対応しているか?
上記にも述べたように全ての書類が一貫していることが大事です。また、可能であれば自分をよく知っている先生にお願いしましょう。それが世界的に有名な教授であれば、よりグッドです。私の場合は自分をよく知っている教授と世界的に有名な教授のお二方にお願いしました。また、内容はディスカッションしながら、中身をPSや履歴書に合わせ、コースへの適切さに妥当性を持たせるように構成していきました。
5. 学歴は適切か?
LSEの場合、一部のコースを除いて世間一般で言う高学歴です。新卒中途を合わせて日本の大学で一番多いのは、東大、次に慶応、早稲田(政経と国教のみ?)、(京大、一橋、東工大)と続きます(トップ外資のようなイメージで、恐らくイギリスで1番きびしいかと)。ただ、他の大学もいないことはないので、参考程度にしておくのが良いかもしれません。だいたいイメージ的には中途に東大が多く、新卒に慶應が多いイメージでしょうか(あくまでもイメージです)。上記大学であれば、GPAは3.0を超えているくらい、それ以外であれば、3.5-3.7くらいあれば大丈夫なように思います。特殊なケースであれば合格率も高まるように思います(高学歴の少ないコースや2つ目の修士(ディプロマ含む)、官庁などの公費留学)。
6. 奨学金を得ているか?
これも結構重要で、奨学金を得ているかどうかで、優秀さを示せるように思いますので、可能な限り取っておくのが良いように思います(特に必須ではありませんが)。
7. GMAT/GREはそれなりに取れているか?
LSEは意外とここら辺は緩いように感じます。おそらくEconであれば、GREのMathで160をとっておけば、その他は問われないと言うのもあるでしょうし。ただ、ファイナンス系を受けるのであれば、少なくともGMATで680以上は欲しいですね。PEやF&Eは720-740あたりのレンジで取っておくのが良いかもしれません(イギリスだと金融関連学位のGMAT点数が高騰する傾向にあります)。
以上の必要条件であれば、MBAをご受験される方にとっては比較的緩く(場合によりますが)、学部から直接ご受験される方にとっては比較的ハードルの高いものになっているように思います。
だいたいそんなイメージでしょうか。
※こちらはあくまでも修士をご受験の方向けの情報になっています。
by lse_keio_sfc
| 2017-02-05 17:52
| 受験
|
Comments(8)
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山田
at 2018-04-01 23:29
x
こんにちは。
現在LSE経済コースへの進学を検討している学部3年生です。
Shinさんのブログ、大変興味深く拝見しております。
特にこちらの記事はとても参考になりました。有難うございます。
仰るように、やはり学部からLSEへの進学は狭き門なのですね。
そこで一つご質問なのですが、選考の際重要となるバックグラウンドとして、学部からの受験生がアピールできるポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?
私の足りない頭では論文コンクールでの評価や専攻科目の成績、インターンシップくらいしか思い浮かばず・・・。
学部生としてできる事、しておくべき事などご、ぜひ教授頂けますと大変励みになります。
現在LSE経済コースへの進学を検討している学部3年生です。
Shinさんのブログ、大変興味深く拝見しております。
特にこちらの記事はとても参考になりました。有難うございます。
仰るように、やはり学部からLSEへの進学は狭き門なのですね。
そこで一つご質問なのですが、選考の際重要となるバックグラウンドとして、学部からの受験生がアピールできるポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?
私の足りない頭では論文コンクールでの評価や専攻科目の成績、インターンシップくらいしか思い浮かばず・・・。
学部生としてできる事、しておくべき事などご、ぜひ教授頂けますと大変励みになります。
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高梨
at 2019-01-03 11:51
x
LSEで修士をとった者ですが、この記事だけ読んで学歴について誤解する人がいたら残念なので、書きます。
学歴に関してはここに書いていることは必ずしも正しいとは言えません。
毎年、80名~100名ほど日本人がいますが、著者がその半数以上と関わったとはこの記事からは思えません。
修士の学歴は地方の私立から地方の国立まで、非常に多種多様です。東大、慶応は多いですが、圧倒的マジョリティではないです。
決して高学歴と世間から言われている大学ではなくても、経歴や在学時の成績なども考えて出願してほしいです。
例えば、こちらの方は東海大学からLSE修士課程に進んでいます。
https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/humanities_and_culture/news/detail/post_17.html
そもそも慶応や早稲田って高学歴なんですかね?
LSE、というかイギリスの大学もアジアの学生から学費稼ごうとしてるので、必ずしも難易度が高い大学院でもないと思います。
学歴で諦めるのはもったいないと思います。
学歴に関してはここに書いていることは必ずしも正しいとは言えません。
毎年、80名~100名ほど日本人がいますが、著者がその半数以上と関わったとはこの記事からは思えません。
修士の学歴は地方の私立から地方の国立まで、非常に多種多様です。東大、慶応は多いですが、圧倒的マジョリティではないです。
決して高学歴と世間から言われている大学ではなくても、経歴や在学時の成績なども考えて出願してほしいです。
例えば、こちらの方は東海大学からLSE修士課程に進んでいます。
https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/humanities_and_culture/news/detail/post_17.html
そもそも慶応や早稲田って高学歴なんですかね?
LSE、というかイギリスの大学もアジアの学生から学費稼ごうとしてるので、必ずしも難易度が高い大学院でもないと思います。
学歴で諦めるのはもったいないと思います。
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lse_keio_sfc at 2019-01-03 17:10
> 高梨さん
コメントありがとうございます。
まず、結論から申し上げますと、高梨さんの話を否定できるものではありません。そのため、良く文章を見ていただければ、高学歴以外の方は高いGDPが必要だと書いています。
また、サンプル数は、統計的有意の話であれば、なぜ半数以上の人間に会う必要があるのでしょうか?加えて、こちらは、あくまでも私見ですし、少なくとも全員に会っているわけではありません。いわゆる高学歴以外の方に会う機会が周囲にそもそも少なかったので、会っていないだけかもしれませんね。
高学歴のcriteriaはどう決めますか?一般的に東京一工早慶が高学歴とされているので、その指標を高学歴として使っただけです。あくまでも定義の話なので、固執する問題でも何でもないです。
難易度が高いかどうかというのは、正直わかりません。私ですら2週間で受かってしまいましたので。
高梨のご経歴はいかがなものでしょうか?
コメントありがとうございます。
まず、結論から申し上げますと、高梨さんの話を否定できるものではありません。そのため、良く文章を見ていただければ、高学歴以外の方は高いGDPが必要だと書いています。
また、サンプル数は、統計的有意の話であれば、なぜ半数以上の人間に会う必要があるのでしょうか?加えて、こちらは、あくまでも私見ですし、少なくとも全員に会っているわけではありません。いわゆる高学歴以外の方に会う機会が周囲にそもそも少なかったので、会っていないだけかもしれませんね。
高学歴のcriteriaはどう決めますか?一般的に東京一工早慶が高学歴とされているので、その指標を高学歴として使っただけです。あくまでも定義の話なので、固執する問題でも何でもないです。
難易度が高いかどうかというのは、正直わかりません。私ですら2週間で受かってしまいましたので。
高梨のご経歴はいかがなものでしょうか?
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lse_keio_sfc at 2019-01-03 17:13
> 山田さん
学部生としてやっておくべきことは偉そうに言えるわけではありませんが、成績の他、奨学金や論文のコンクールはもちろんあると強いと思われます。関連する職のインターン(エコノミストやアナリストなど)もよいかもしれません。
課外活動でボランティアなどもあれば良いのかもしれません。
色々不安でしょうが、頑張って下さい
学部生としてやっておくべきことは偉そうに言えるわけではありませんが、成績の他、奨学金や論文のコンクールはもちろんあると強いと思われます。関連する職のインターン(エコノミストやアナリストなど)もよいかもしれません。
課外活動でボランティアなどもあれば良いのかもしれません。
色々不安でしょうが、頑張って下さい
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村上
at 2019-01-19 18:33
x
こんにちは
私は経済学を専攻して米国でPhDを取得したいと考えている学部生なのですが、LSEで修士を取るのと、東大で修士を取るのとで、どちらがその先にPhDを取得するうえで有利ですか?
また自分はLSEとNYUしか修士が独立している有名大学を知らないのですが、他に東大院以上の独立した修士課程がある大学はありますか?
私は経済学を専攻して米国でPhDを取得したいと考えている学部生なのですが、LSEで修士を取るのと、東大で修士を取るのとで、どちらがその先にPhDを取得するうえで有利ですか?
また自分はLSEとNYUしか修士が独立している有名大学を知らないのですが、他に東大院以上の独立した修士課程がある大学はありますか?
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lse_keio_sfc at 2019-02-10 01:58
> 村上さん
コメントありがとうございます。恐らく、現在経済学でのPhDを考えていて、その前段階での修士を取得したいとのことですね。そこで、東大かそれ以上の大学院に行きたいとのことと推察します。その仮定を前提とすると、
1. LSEか東大か:バックグラウンドによるため、どちらが良いとも言えません。ただ、コスト的な話をすると東大が圧倒的に有利ですし、日本語の方が得意なのであれば、東大の方が良い可能性があります。経済学専攻でトップクラスの成績を取れる自信があるのであれば、LSEに来ると、推薦書が良いものを得られ、良いPhDに入学できる可能性が高まると思います。
2. 修士課程
有名大学では、Camもありますよ。他にはColumbiaあたりも経済学修士をやっていた気がしますが。ただ、経済学という観点では、LSEに留学するのがPhDへの近道だと思ったりもします。東大で総代を取れば問題なくいけるでしょうから、敢えて留学の選択肢を修士段階で模索する必要はないかと。
コメントありがとうございます。恐らく、現在経済学でのPhDを考えていて、その前段階での修士を取得したいとのことですね。そこで、東大かそれ以上の大学院に行きたいとのことと推察します。その仮定を前提とすると、
1. LSEか東大か:バックグラウンドによるため、どちらが良いとも言えません。ただ、コスト的な話をすると東大が圧倒的に有利ですし、日本語の方が得意なのであれば、東大の方が良い可能性があります。経済学専攻でトップクラスの成績を取れる自信があるのであれば、LSEに来ると、推薦書が良いものを得られ、良いPhDに入学できる可能性が高まると思います。
2. 修士課程
有名大学では、Camもありますよ。他にはColumbiaあたりも経済学修士をやっていた気がしますが。ただ、経済学という観点では、LSEに留学するのがPhDへの近道だと思ったりもします。東大で総代を取れば問題なくいけるでしょうから、敢えて留学の選択肢を修士段階で模索する必要はないかと。
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Prism
at 2019-08-08 22:48
x
こんにちは。
Shinさんのブログを、大変興味深く拝見させてもらっています。
私は現在学部一年生で、イギリスの大学院、特にLSEで経済学修士を取得し、ゆくゆくは国際エコノミストになりたいと考えています。そこで、一つ疑問点があります。
それは、①学部卒業から直接大学院に行くのと、②一度職歴(政府系金融機関、特殊法人などを仮定しています)をつけてから大学院に行くのとでは、どのような違いが生じるのか、ということです。
上記の①、②では、どちらを選択するかで卒業する年齢が大きく異なってくるため、LSE在学中の生活、卒業後の就職、その他のことにどの程度影響があるのかを答えていただけると幸いです。
環境は当人次第であるとは承知しておりますが、ぜひShinさんの実体験(就職活動など)を含めて意見をお聞きしたく存じます。
Shinさんのブログを、大変興味深く拝見させてもらっています。
私は現在学部一年生で、イギリスの大学院、特にLSEで経済学修士を取得し、ゆくゆくは国際エコノミストになりたいと考えています。そこで、一つ疑問点があります。
それは、①学部卒業から直接大学院に行くのと、②一度職歴(政府系金融機関、特殊法人などを仮定しています)をつけてから大学院に行くのとでは、どのような違いが生じるのか、ということです。
上記の①、②では、どちらを選択するかで卒業する年齢が大きく異なってくるため、LSE在学中の生活、卒業後の就職、その他のことにどの程度影響があるのかを答えていただけると幸いです。
環境は当人次第であるとは承知しておりますが、ぜひShinさんの実体験(就職活動など)を含めて意見をお聞きしたく存じます。
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lse_keio_sfc at 2019-08-13 06:41
> Prismさん
下記の前提条件を念頭に下記文章をお読みください。
1. 私は①しか経験が無いので、②のケースは周囲のケースになります。
2. Prismさんの指している国際エコノミストがどのエコノミストか、という点で異なる
一般にJDにて、下記のような要素が求められます。
・スキルセット(関連経験を持っているか)
・経験年数(3年以上など)
・学歴(トップスクールかどうか、学部が関連しているか、修士・博士を持っているか)
・職歴(会社の求める企業を経験できているか)
まず、①と②で卒業後の進路、一番異なる点は社会人経験の有無によるアプライ出来る企業の数です。基本的に企業はポジションによって、対象のスキル、経験年数を要求してきます。3年程度経験があると、基本要件の一つはクリアできることになります。逆に言えば、新卒の人間はアプライできませんので、その点で差が生じます。新卒の留学生はこの点が最もネックになりますので、最初は投資銀行やコンサルと言った潰しの効くキャリア(マイナスにならないキャリア)から始めることになり、関連の経験を積んでいくような形になります。ただ、Prismさんのような方であれば、日銀のエコノミストが一番近いような形にはなるかと思いますね。
一方で、政府系金融機関でエコノミスト、職歴として積んでおくと、経験年数の部分はクリアできますし、関連したスキルや企業の職歴になっていれば、アプライ出来ることになります。
ただ、この点で見ると、職歴があったほうが有利に見えますが、プロパーの人間の方が若い傾向にあるので、英語力も相応に伸びやすい傾向にはあると思われます。英語力が無いとどうしても厳しい点があるので、そこはPrismさんのバックグラウンドによる点ではありますので、考慮はされておいたほうが良いかなと思います。
下記の前提条件を念頭に下記文章をお読みください。
1. 私は①しか経験が無いので、②のケースは周囲のケースになります。
2. Prismさんの指している国際エコノミストがどのエコノミストか、という点で異なる
一般にJDにて、下記のような要素が求められます。
・スキルセット(関連経験を持っているか)
・経験年数(3年以上など)
・学歴(トップスクールかどうか、学部が関連しているか、修士・博士を持っているか)
・職歴(会社の求める企業を経験できているか)
まず、①と②で卒業後の進路、一番異なる点は社会人経験の有無によるアプライ出来る企業の数です。基本的に企業はポジションによって、対象のスキル、経験年数を要求してきます。3年程度経験があると、基本要件の一つはクリアできることになります。逆に言えば、新卒の人間はアプライできませんので、その点で差が生じます。新卒の留学生はこの点が最もネックになりますので、最初は投資銀行やコンサルと言った潰しの効くキャリア(マイナスにならないキャリア)から始めることになり、関連の経験を積んでいくような形になります。ただ、Prismさんのような方であれば、日銀のエコノミストが一番近いような形にはなるかと思いますね。
一方で、政府系金融機関でエコノミスト、職歴として積んでおくと、経験年数の部分はクリアできますし、関連したスキルや企業の職歴になっていれば、アプライ出来ることになります。
ただ、この点で見ると、職歴があったほうが有利に見えますが、プロパーの人間の方が若い傾向にあるので、英語力も相応に伸びやすい傾向にはあると思われます。英語力が無いとどうしても厳しい点があるので、そこはPrismさんのバックグラウンドによる点ではありますので、考慮はされておいたほうが良いかなと思います。