2016年 03月 21日
究極の幸福 |
究極の幸福ってなんだろうな、とか考えていた。こういうタイトルかくと、石油王と結婚して、億万長者になって、豪遊しまくる的な話が出てきそうとか思われそうなのだが、そんなことは書くつもりがないので、ご安心を。
色々3分くらい考えてみたのだが、結局究極の幸せって、何事もない普通の日常なんだろうなと。毎日ぼーっとしていても日々は過ぎ去っていくのだが、それがよくないことだと考えていた。だけれども、実際にはそれが一番の幸福なことなんじゃないのかなと。色々な憧れがあって、色んなことに挑戦し、色々経験してきた。結果としてたどり着いたのが、幸福は何事もない日常生活なんだなと。隣の芝生は青いとか色んな言葉があり、色々と考えるのだけど、別にそんないいものってないんだなと思わさせられる。僕は一般的に見れば華やかだと思われる面もあるのかもしれないが、実際は思っているほどそんなに華やかではないし、泥臭いことも多い。また、達成したとしても、そんな達成したことの幸福なんて別に長くも続かないし、慣れれば、どうでもいいものになる。コンプレックスにならないくらいか。
将来、自分も家族(奥さんとか子供とか)も健康で、普通の日常が過ごせたとしたら、それが一番の幸福なのかなとぼんやりと考えてしまった。物欲とか金、名誉とかって、正直大したものではない。というより、そんなに必要なものってないかなと。僕の中では。
欲しいのは平和な日常ということか。ある意味究極だと思う。
by lse_keio_sfc
| 2016-03-21 21:11
| 思考
|
Comments(0)