ブログ閉鎖とその後(Special Thanks) |
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2017年 09月 11日
ブログ閉鎖後の状況について少し話しておきたいと思います。また、ファン申請を沢山頂きありがとうございます。このような稚拙なブログにご興味をお持ち頂けること深謝です。こちらの申請については承認致しましたので、引き続きご興味があるようでしたら、何卒宜しくお願い致します。 本題に入りますが、最近は考えることも多々ございまして、自分自身を見直す時期に来ているようにも思います。LSEのような特別な環境は日本においても、グローバルにおいても、そうそう得られるようなものではないと、改めて痛感する次第です。日本においては、優秀な方は多々いらっしゃるのは百も承知でございますし、自分なんかよりも処理能力や業務レベルが高いと感じる方も多々いるのは前提として捉えて頂ければと思います。ただ、LSE時代の優秀な人間と日本の優秀な人間とを比較した時に強く感じるのは、キャリア上においての「見ている世界の違い」かもしれません(あくまでも、かなり限定されたサンプルからの抽出にはなります)。 根本的に突き詰めて考えれば、どちらの人間も同じ方向を見る必要はなく、また、見る世界に正しいとか、逆に間違っているという言い方は正しくないように思います。しかしながら、両者を比較した場合に感じることとしては、前者と後者のキャリアにおける確からしさを知ることができる機会に差があるのかもしれない、ということです。日々何かが違うという疑問を持ちつつも、ここまで過ごして来ましたが、やはり何か自分の求める環境というのはエッジの効いた環境かもしれないし、また、様々な挑戦をしていく必要があるのではないか、そんな風に感じています。 自分は何を目指しているのか、そんな風なことを模索しつつ、少なくとも現状はこなすべきことを淡々とこなす。といったことに終始しているかもしれません。とはいえ、自分の求める環境、見たい世界というのは日本にあるかもしれないし、それに単に出会っていないだけということは言えるかもしれません。ただ、私としては、もう少し世界を視野を広げて見てみてもいいかもしれない。そんな風に考えている次第です。ロンドンはある意味私の理想的な生活ができる場所であり、機会を頂けるのであれば、生活を継続していきたいと思う場所ではあります。生活、仕事、人のクオリティの高さ、エキサイティングな日々。それを思い出すと何となく物足りないかもしれません(正直、私が言えた立場ではないのかもしれませんが)。 少し考えて、また一歩踏み出したいと思っています。かなりざっくりとした遠回しの表現になりましたが、しかしながら、私の本音及びこれまでの自分の雑感となります。この内容をみて頂ければわかると思いますが、あくまでもLSEというのは、一つの新しい人生の始まりに過ぎないように思います。沢山の機会を頂き、沢山の人と話し、そして様々なことを考えるきっかけになったと感じています。ただ、それは一歩踏み出すための単なる一つの情報に過ぎず、氷山の一角でもあります。未だ知らないことは多々あるし、それを見つけ出すこと、それこそが生きている意義かもしれません。 簡潔に言えば、「わからない。だからこそ、突き詰める意味がある」そんなところでしょうか。
by lse_keio_sfc
| 2017-09-11 01:00
| LSE
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Comments(1)
Commented
at 2018-02-05 01:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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