2017年 01月 28日
人生を浪費させないためにすべきこと |
ライフハックのようなタイトルになってしまいましたが、人生を浪費させないためにすべきことについて書いてみたいと思います。ふと振り返ると、人生はかなり短いように感じる方も少なくないのではないでしょうか。ぼーっと仕事やってるといつのまにか子供ができて、年取って、他に転職先を考えるのも妻子持ちのためできなくなり、結果、現状維持という方もいらっしゃるかもしれませんし、とりあえず、次何かやってみたいと思う方もいるかもしれません。また、これからの将来に期待してい方もいらっしゃるでしょう。
それらの方々に偉そうに自分から言えるわけではありませんが、「今できることは今やったほうがいい」ということです。今できることを今家ならないとズルズル行ってしまいますし、やりたいことができなくなったときにひどく後悔するように思います。
よく言われることではございますが、「やったことは後悔しないが、やらなかったことは一生後悔する」ということです。私が学部生の時、留学に行くか行かないか迷った時期があります。それは留学という一か八かという”イメージ”のことに対して、betするということは考えられなかったからです。事実、日本から留学するというのはかなり労力のかかることですし、大抵の場合、「前例がない」状況になります。
よく言われることではございますが、「やったことは後悔しないが、やらなかったことは一生後悔する」ということです。私が学部生の時、留学に行くか行かないか迷った時期があります。それは留学という一か八かという”イメージ”のことに対して、betするということは考えられなかったからです。事実、日本から留学するというのはかなり労力のかかることですし、大抵の場合、「前例がない」状況になります。
MBAあたりであれば、ハーバードとかウォートンあたりに留学していた人には頻繁に会う機会があるかもしれませんし、また、職歴があって留学するのは普通ということもあるかもしれません。一方で、学部から直接行くということはかなりチャレンジングですし、事実保証のない進路へと進むことになります(実際のところは全く違いますが)。加えて、トップスクールとなると、実績を残していかねばならず、職歴のない中でどれだけ自分のことをアトラクティブに見せるかが重要になります。こうしたことは結構大変ですが、結局のところ、挑戦した実績と、普段の習慣がきちんとしていれば、実現可能ですし、そのあとはちゃんとやっていれば問題ありません。むしろ機会は拡大します。将来何かやりたいことがあるのであれば、良い選択肢だと思いますが。少なくともトップスクールに留学したことそれ自体は一生後悔することはないですし、自信になります。また、グローバルスタンダードを経験できるというのも大きいかもしれません。日本の学生を見ていると、稼げない道への就活の仕方をしているように見えるように思います。というのも、安定性を重視しすぎて、キャリアの効率性やレバレッジをほとんど考慮していないためです。そういうものを見ていると勿体無いなと思う次第です。これはその方だけのせいではないように思いますが。また、必ずしもそうした進路がその人にとっていいかと言われると、別にそうではないようにも思います。
そうした前置きはありますが、せっかくの人生なので、やりたいことをやった方がいいように思います。もちろん、個々の事情があることも理解できますし、今の現状では無理かもしれないと諦めているかもしれません。しかしながら、実際には自分の「熱意」次第で基本的にはなんでもできます。根性論に聞こえる方もいるかもしれませんが、これは真理であるように思います。結局のところ、私自身色々経験して、熱意以上に人に訴えかけるものはないように思います。どんなに優秀だったとしても、熱意のある人を超えることができません。実際、いくら高学歴だったとしても、皆全員稼げるわけではないですし、幸せな人生を送っているとは言えません。順風満帆に行っているように見える人生でも、当人にとっては必ずしも彼らはそう思っていないように思います。それは、自分自身幸せな人生を送ろうとしてないか、思っていたとしても、行動が伴わないからです。結局それが全てのように思います。
金銭的に恵まれていることは幸せに繋がることは間違いありませんが、それだけでは幸せにはなりません。やはり、自分が好きなことをやることが一番自分にとって幸せになる方法であるように思います。そのためにいかに動くかが重要かもしれません。人によっては、それが留学という選択肢かもしれません。少なくとも自分が今やりたいことがあるのであれば、「今」挑戦した方がいいのかもしれません。
by lse_keio_sfc
| 2017-01-28 16:26
| 思考
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