勉強の質と量はどちらが大切か? |
最近勉強をしながら、再度思い出すのだが、勉強の質と量どちらが大切なのか?ということに対する問いである。これは永遠に考えつづけなければならないテーマだと思っているのは僕だけかもしれないが、とりあえず、述べてみたい。
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2015年 07月 25日
最近勉強をしながら、再度思い出すのだが、勉強の質と量どちらが大切なのか?ということに対する問いである。これは永遠に考えつづけなければならないテーマだと思っているのは僕だけかもしれないが、とりあえず、述べてみたい。 さて、「勉強は質が大事だ」という話を良く聞くと思う。確かにそれは当たっていて、投下時間に対して、自分が基準とするリターンを得られなければ、質が低いと言えるかもしれない。が、しかし、これをどのように判断するのかは客観的には判断ができない。それに加えて、自分の専門ではない、定量的な判断ができない、エビデンスに基づいているわけではない、ということを前提に、質と量の関係に関して、以下の話を進めたいと思う。 上記に述べた通り、勉強の質は非常に重要なものであるし、常に意識し続けないと、自分の人生という有限(ここではそう定義する)な時間を無駄にすることになるように思う。それを避けるためにも、勉強の質を重視して、量を減らすという話にはなるのだが、自分の限定された経験則からいうと、それはほぼ不可能で、勉強する場合、特に初めて学ぶことにはある一定の勉強量と時間を投下しなければならないし、それらを投下せずに質を向上することはできないのではないかと僕は考えている。もちろん、何度も同じことをやっている場合は必然的に質が向上してくるし、分量をこなさなくとも質だけ意識していればいいこともある。つまり、ケースバイケースで勉強において量がどれほど必要なのかも変わってくる。ただ、常に質は意識しないといけない問題ではある。 つまり、質を意識しながら、いかにして、勉強の段階(初期、中期、長期)でやらなければならない分量をコントロールするか、そういうことが重要になってくるのではないかと、たったロンドンに来て一週間だが感じたし、また、思い返した。 質と量どちらが大切かというより、質を意識しながら、どのように分量をフェーズごとにコントロールするか、それを意識しながら、今後も自分の能力、スキルを高めていきたいと思う。
by lse_keio_sfc
| 2015-07-25 06:53
| 思考
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