ロンドンに住むことのメリット |
ロンドン生活をしていて思うことがある。それは、知的好奇心を満たしてくれる機会が多くある、ということである。インテリア、建築、ブランドマーク、博物館・美術館、カフェなどなど、日常の生活を送っているだけで、勝手に目に入るし、ちょっと見るだけで楽しいと思える機会も増える。加えて、これらの多くは学生であれば割引になったり、無料になったりする。
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2015年 07月 22日
ロンドン生活をしていて思うことがある。それは、知的好奇心を満たしてくれる機会が多くある、ということである。インテリア、建築、ブランドマーク、博物館・美術館、カフェなどなど、日常の生活を送っているだけで、勝手に目に入るし、ちょっと見るだけで楽しいと思える機会も増える。加えて、これらの多くは学生であれば割引になったり、無料になったりする。 東京に住んでいるときは、何と無く敷居が高いとか、値段が高い上、人が多すぎるとかそういうイメージになるため、なかなか行く機会が少なかった気がする。東京はもちろんいい都市だし、世界的に見ても特段素晴らしい都市なので、それらを否定する気はない。ただ、こと上記に挙げたことに関しては、東京はまだまだ改善の余地があるように感じる(どこの都市も得手不得手があるので、東京は別にこのままでも構わないようにも思うけれども)。 ロンドンはいろんな意味で優れている部分があり、本当に勉強になる上、勉強したい人に対して、ボランティアやその他の活動を提供し、芸術に触れる機会を意図的に作っているような雰囲気がある。別にロンドン全てが素晴らしいとは言わないが、こうした部分は日本でもやってくれれば、より芸術が日常的になるのではないか。 せっかく日本にはたくさんの芸術、歴史、文化がある。それをうまく活用し、世界にどんどん輸出できるようにした方が日本にとっても、海外の人にとっても、どちらも良い関係になるように思う。日本は市場開拓、海外は趣味や日常の娯楽になるように思える。こうした市場開拓というのは、観光立国を目指す日本としても必要だし、必ずやっていくべきことなのかもしれない。 今は本当に色んなことを吸収し、自分の日本での経験、アジアでの経験、ヨーロッパの経験と、違う視点から多角的に物事を見れるような人間になりたい。そんなことを思いながら、今日も夜が更けていく。
by lse_keio_sfc
| 2015-07-22 04:50
| 日常
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